2019年の「林業生産専門技術者」養成プログラム。
思い出の写真を一挙に。
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7月。第2クール。ICTを活用した林業経営と加工流通事情。

8月。第3クール。路網設計と作業システムの選択・評価。

10月。第4クール。施業集約化と事業体会計。



11月。第5クール。総合演習として、宮崎南部へ見学旅行に。

宮崎県森林組合連合会都城林産物流センター様。

株式会社高橋農林様の伐採現場へ。

曽於市某衣料店の名物看板。

外山木材株式会社・志布志工場様の重要伝達事項。

鹿児島中央駅前でおつかれさま会。翌日に修了式。
今年は人数少なめだったぶん、濃密なコミュニケーションに支えられた良い研修会だったと思います。
関係者の皆様、あらためてありがとうございました。
@あ
- 2020/03/30(月) 17:06:59|
- 地域貢献
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たまった写真。地域貢献、研究支援、その他の部門、いろいろありました。ほんの一部を。

7月。職員研修で、九州大学・宮崎県椎葉村の演習林へ。



8月。「NPOこどものけんちくがっこう」1泊2日で子供たちとツリーデッキを制作。
演習林史上最大の人数(130名あまり)がキャンプ場に集結。
TV放送もされ、本NPOは林野庁長官賞を受賞されました!



真夏の昼休み。


9月。全国大学演習林協議会in福岡。技術職員会議の様子。

全国的にダニが多く発生したとの報告が他大学からありましたが、鹿児島大学ではあまり、、。

10月。山神祭。

佐野学長、岩井理事をはじめ多くの方にご参加いただき、業務状況を視察いただきました。

11月。桜島の降灰が真上にやってくるとこうなる。通常運転です。

12月。超暖冬で紅葉も遅く。

2月。今季降雪はこの日だけ。

着々と充実し続ける教材。

3月。春はやってきます。
@あ
- 2020/03/30(月) 17:05:06|
- その他の業務
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しばらくぶりの更新になりますが、みなさまお元気でしょうか。
新型コロナウイルスはかなり深刻な状況ですね。

キャンプ場のスギをレーザーで身体測定しました。そのための枝打ちを学生が実施。

昼食に山菜の天ぷら。タラの芽(というか葉っぱ)、クレソンなど。
@あ
- 2020/03/30(月) 16:47:05|
- 研究
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今年も始まりました。13年目の「林業生産専門技術者」養成プログラム。
森林・林業白書に掲載されること今年で3度目の歴史ある(といってもバチはあたらんでしょう)研修会。

今年の梅雨前半は雨少なめ。




伊万里木材市場・南九州営業所様を訪問。


こちらは2年目の第二土場。

道の駅すえよしには、黒牛。


受講生は少なめですが、しかし活気ある討論が多々あったと思います。
これからもアクティブにいきましょう。
(11月までつづく)
@あ
- 2019/06/25(火) 16:56:32|
- 地域貢献
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ここ一週間ほど、森林・林業などに関連する新聞記事が立て続けに掲載されました。
記録として10件、鹿児島からニュースをお届けします。

木質バイオ発電。【6月3日・南日本新聞】

森林バンク【6月5日・南日本新聞】

国有林の伐採権について法改正。【6月6日・南日本新聞】
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農地の集約化・・・の下に、ひっそりと木材自給率の7年連続回復。【6月8日・南日本新聞】

既出ですが、高隈演習林で実施された林業人材育成。【6月6日・南日本新聞】

新しい鹿児島大学農学部長の弁。
演習林や社会人教育の推進にも言及。【6月5日・南日本新聞】
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こちらは教育学部の記事ですが、定員1割削減のこと。【6月9日・南日本新聞】
ほかにも「大学生の内定すでに7割」という記事も。
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屋久島の大雨・登山客とり残され事案に関して、縄文杉ルートの復旧。【6月8日・南日本新聞】
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同じく屋久島の岳参り。海から浜砂を山頂に、山頂からはシャクナゲをふもとの神社に。
【6月9日・南日本新聞】
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最後は環境関連。プラゴミ対策の行方。【6月8日・南日本新聞】
鹿児島大学には「海岸に漂着する100円ライターの研究」をされている先生がいらっしゃるとのこと。
@あ
- 2019/06/09(日) 17:29:03|
- あれこれ
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鹿児島県林業担い手育成基金と連携した研修を行っています。
中核的「林業技能者」養成研修。1週間。

【6月6日付・南日本新聞記事】


現場では山の神に安全祈願。

現場はこんなところ。

伐倒して、

集材して、

造材して、

搬出。

連日おつかれさまです!
@あ
- 2019/06/06(木) 18:56:48|
- 地域貢献
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利用されなくなって数十年。
実習で、高隈演習林のてっぺんに登った報告。

事務所屋上からのビシャゴ岳(885m)。

ビシャゴ林道終点。ちょうど間伐直後のスギ林から歩き始め。

旧道の途切れる地点(655m)ここで道間違え。右の木馬道を進みましたが、正しくは左の尾根筋へ。

ひたすら尾根沿いに照葉樹林を進む。高低差の少ないゆるやかな登山道。

途中、錦江湾側に崩壊地あり(755m)道の駅たるみずや桜島などが見えます。
海岸からは、足湯につかりながら演習林を観察できるわけです。

偽ピークを右から回り込んで、

山頂へ。
道迷い・休憩を含めて90分。
雑木の茂り具合は見てのとおり。海方向は少々伐開してあるので新島が見えるものの、眺望少なし。
40年前、1977年4月刊行『九州自然歩道(下)』によれば、「山頂からは、桜島、高隈山系、霧島、開聞岳、志布志湾が見える」と記載(情報ありがとうございました!)。
また、50年ほど前のこの尾根は、カヤの茂る草地だったという証言もあります。
三角点は見当たらず。

ドローンを飛ばして、

下山。林道終点まで。下りは50分。


キャンプ場で昼食。

実習の様子(猪鼻林道)。
昔(30年ほど前?)は、椎木神事務所(現キャンプ場)からビシャゴ岳山頂、そして岳野事務所へと縦走する実習があったそうです。
しかし今では、きわめてまれに愛好家が訪れる程度で、演習林職員にもあまり縁がありませんでした。
これを機会に歩道や山頂整備を、という声も上がり、自分にとっても貴重な機会となりました。
@あ
- 2019/05/26(日) 16:12:34|
- 教育
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あれこれしています。

新しいセンサーカメラを試運転で、シイの巨木の根元と幹の上の方にカメラを仕掛け。


雨のせいでも地震のせいでもなく、崩れがありました。

5月販売の丸太。


キャンプ場の芝刈り。
@あ
- 2019/05/16(木) 17:09:50|
- あれこれ
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年度末のことですが、森林学会に参加させていただきましたので報告。

会場は新潟市の朱鷺メッセ。ひときわ高層。
エントランス右手はブナの庭園。常緑樹との対比ができる良い設計ですね。

休憩中の発表会場。

ポスター部門では高校生の面白い発表が目につきました。

廊下には、木製品のブースがいろいろ。

この中には子どもが入っていました。

市内一望、佐渡島も見える展望室の名称は、某企業のネーミングライツ。

すぐ近くに、信濃川河口に架かる有名な?万代橋。

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教育部門のみなさま、つたない進行役でしたが、ありがとうございました。
(多くの方に機会をいただき感謝いたします)
@あ
- 2019/03/22(金) 18:16:49|
- その他の業務
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この冬はとうとう雪が降りませんでした。桜島の冠雪もなし。
春です。


メッセージが届くでしょうか。



@あ
- 2019/03/11(月) 17:05:53|
- あれこれ
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興味深い重機の試運転が行われました。リモコンで動きます。




千客万来。演習林のご利用、ありがとうございました。
@あ
- 2019/02/20(水) 17:46:19|
- 研究
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森林を総合管理してみるフォレスター実習。
カリキュラムも中盤に。

先日調査した施業予定箇所の選木。作業路網の線形の確認。

たまたま、下層植生が刈られた後にプロットへ向かう。

森林の利用区分(ゾーニング)を考えるために、地形や林況の確認に。
演習林の北端に近い、輝北町の上場公園、天球館へ。
広々とした牧場、キャンプ場、コテージ、天文台、風車などがあり、錦江湾や桜島の展望も素晴らしい。
夜の星空もさぞ素晴らしいことでしょう。
風車、展望台の右側は、海岸線にいたる中腹あたりまで、すべて演習林。

右奥の風車あたりが演習林の北端。
その奥に「せごどん」ロケ地の「狐ヶ丘」。
左下は錦江湾奥、国分方面。
晴れれば霧島山系も。

海側におりて、道の駅たるみずにて。
足湯につかりながら、演習林を検分する。
カルデラの内壁?にあたる地質も傾斜も険しい森林をどう管理すべきかを考えます。
遊んでいるわけではなくて、
演習林の西向き斜面の森林、山頂から海岸線まで(垂直方向)がよく観察できて、
なおかつ、
演習林の尾根の延長(水平方向)が、84%も見渡せるポイントはここだけ。
(北端137林班から、ビシャゴ岳の南115林班まで)
これ本当。

イルカもいる(今日は30頭ぐらい)。
イルカと足湯と演習林。
こんな実習地が他にあるだろうか。
@あ
- 2018/12/06(木) 17:15:16|
- 教育
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12月3日の大雨には驚き。
16時から17時までの時間雨量が、93.5mmを記録しました。
これは、演習林歴代2位の雨量です。
(1位は 2006年7月5日 104mm )
(2016年9月の豪雨は観測不能でしたが)
台風でもないのにこの雨量はすごいですね。
なお、4日には全国各地で夏日になりました。
@あ
- 2018/12/04(火) 17:24:00|
- その他の業務
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